伊沢拓司、開成中・高校の時の順位や成績はトップ?最難関の中学受験で親がしてくれた「唯一とは?」東大に受かる勉強法まで

研究者

「QuizKnock」伊沢拓司さんが学生だった頃、やはりすごい人材だった?

どんな学生だったのか、クイズ王と成績は関係するのか?

中学受験のエピソードまで情報満載です!

受験生から保護者さん、伊沢さんのファンまで

これをしればもっと伊沢さんに詳しくなれる?

プロフィール

生年月日1994年5月16日(30歳)
愛称東大卒クイズ王 など
出身地 日本埼玉県

学歴:開成中学校・高等学校東京大学経済学部経済学科卒業、

同学部の修士課程の入試に不合格だったため

農学部の修士課程に進学し、

東京大学大学院農学生命科学研究科農業・資源経済学専攻修士課程中退

経歴:「高校生クイズ」で史上初の個人2連覇を達成。

2016年に東大発の知識集団・QuizKnockを立ち上げ、

現在YouTubeチャンネルは登録者数210万人を突破。

2019年に株式会社QuizKnockを設立し、CEOに就任した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/伊沢拓司

実家はお金持ち?

一人っ子の共働き家庭で育つ。

私立の暁星小学校に通学。私立の小学校に通えるのは

一般家庭よりも生活水準は高めだと思います。

小学校3年性の時に

進学塾に通い、勉強の楽しさを知る

      ↓

小学校6年で受験を本気で考える。

どんな小学生だった?

小学生の頃は「勝ち好き」で、自分の好きなこと、勝てることばかりやっていました。なので、小さいうちから、悔しいからやれるというのはすごいことだと思います。塾でライバルだった子が苦手科目を頑張って成績を上げたときに、自分もやらなきゃ絶対勝てないと思い、初めてスイッチが入りました。頑張る周りの存在というのは大きいです

https://www.asahi.com/edua/article/15203369?p=2

中学受験時、母親がしてくれたこと

母親は、勉強が得意だったわけじゃないので、教えられるわけじゃなかった。唯一やってくれたことがあって。僕の解いたテストを見て、×がついている問題だけコピーして、ノートに貼っといてくれたんですね。間違えた問題だけノートに貼っておけば復習できるだろうと。同じ問題を間違えるなよって。唯一、それをやることで勉強を助けてくれた。

https://www.daily.co.jp/gossip/2024/01/25/0017259979.shtml

親がどんな問題も解説できるように

ならなくてもいいんですね〜!

中学受験レベルといえど、

結構なハイレベルでございます。

勿論答えられる事に越したことは

ないのでしょうが・・・

自分なりに出来る事で

「応援」している形になって

しっかり子供がそのメッセージを

受け取ってくれるなんて

嬉しいし幸せですね!!

間違った問題をまた間違えるのはもったいない。復習が命なんだなというのを小学生の段階で教わっていたんで、中高でも復習すると効果があるんだなという学び方を教わった。学び方を教われたのが、親の教えで一番よかったこと。

https://www.daily.co.jp/gossip/2024/01/25/0017259979.shtml

「勉強しなさい」タイミング

伊沢さんは

親が「勉強しなさい」と声をかけてくる

タイミングが上手と言っています。

『勉強しろ』って遊んでいるときに言っちゃダメなんです。勉強しているときに言ってもダメなんです。勉強と遊びのブリッジで言うのが一番効くんです」と説明した。

 「遊んでて、遊び終わってダラダラしているときがあるじゃないですか。そこが何もしていないので、『勉強しろ』と言われても素直に受け入れやすいんです。『いま勉強してんだよ』『いま遊んでんだよ』とならないのはそこです。うちの親は、何かと何かの間でダラダラしているときに『勉強しろ』と言ってきたんですね

https://www.daily.co.jp/gossip/2024/01/25/0017259979.shtml
https://x.com/tax_i_

最難関の開成中学に合格は

決して簡単ではないはずです。

元々の性格で「負けず嫌い」「勝負好き」な部分も

受験生活を支えてくれたかもしれませんね。

祝・開成合格

東大合格者数日本一を誇る開成!

エリート集団で高度な勉強をひたすら

学ばせているようなイメージだけれど

実際は違う。とても自由なんです。

開成の校風

校則はありますが、簡単な服装に関する規定がある程度で、必要最低限のものとなっています。 これは、「どうしていけないのか」を各自にしっかりと考えてほしいという生活指導の理念のあらわれです。 自律する心を持って自主的に動くことを礎にした「自由」が開成学園の校風です。

伊沢さんは

勉強しろ」「東大へ行け」とは

学校から言われた事はないという。

やりたい事を

とことんやらせてくれる・没頭できる。

先輩後輩の関係が色濃く、

東大へのデータも先輩から引き継いで

勉強できる環境がある。

自由な環境で、勉強する体制も整えてあれば

あとは学生自身が自分のタイミングで

学べばいいのかもしれない。

中学時代の呼び名はGOD!

一躍有名になった

クイズ研究部。略してクイ研。

伊沢さんは入部したての頃に呼び名を決めようとなり・・・特に何もなかったので

「GOD」でと自ら提案。先輩後輩関係なくそう呼ばれていたそう。

https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/lifestyle/entry/2021/023943.html

自分で問題を作ったり、

問題集を読んで勉強したり、

早押しのクイズを部員と行ったり。

クイズ大会に全てを賭ける伊沢さんは

一日12時間クイズに費やしたそう・・・。

半日ですね〜。

これは凄すぎる!!

授業中もこっそりクイズの本を

読んでいたそうです・・・。

開成高校時代の成績

高校三年生の時にクイ研顧問の先生に

「成績どうなの?」と一度だけ聞かれたそうです。

真ん中くらいです」と答える伊沢さん。

開成高校は約400人ですから

200番くらいという事ですね。

そこまでずば抜けて優秀な順位ではないですが

顧問の先生はその順位を聞いて

東大に受かるだろうな」と思ったそう。

きっと、順位よりも

博識ある姿や

人並外れたその集中力(12時間クイズに費やせる姿)

を見て、本気で目指したら

大丈夫なんじゃないかと思われたのかも

しれませんね。

東京大学分科II類に合格

現役合格を勝ち取ったその勉強法とは?

暗記を「ミクロ」「マクロ」に分ける。

ミクロ暗記とは

漢字や英単語など

それ単体でどうしても暗記しなければならない分類。

これはとにかく反復して覚える。

マクロ暗記

数学の公式や歴史の流れなど。

一語一句詳細に覚える必要はない。

通学時などに問題を見て、

どうやって解くのかな?とペンを動かさずに

ひたすら答え合わせをしていたそう。

暗記とは

覚えることが大事なのではなく

どう使っていくかが重要。だそうです。

でもよく考えたらそうですよね!!

ただこの伊沢式マクロ暗記法で

本当に理解できるかは・・・

理論としては理解できますが

正直、過去の自分を振り返っても

見るだけで理解(暗記)できるのは

優秀な方なのかなと感じますね〜。

最後に

伊沢さんは「ゲームをおもしろがっているヒマがあったら

勉強した方が人生には役立つと言われたら、 

どう反論する?」と児童に質問を投げかけた。

様々で自由な意見が飛び交う中

伊沢さんが出したコメントはこうです。

「人生に役立つか役立たないかなんて、今は誰にも分からないはず。僕はもともと農業の研究者をめざして大学院に行ったけれど、24歳のときに挫折。夢を諦めました。その後無職になったとき、趣味でやっていたクイズに救われる形になった。テレビに出る中で面白い人がたくさんいて、自分の居場所を築くのは大変。ギターが弾けることに注目してもらえたのは運がよかった。クイズもギターも単に好きなもので、役に立つかどうかなんて考えたことはなかった。みんなも大人になるにつれ、効率化を求められると思うけど、効率って言葉はあまり好きじゃない。みんなには自分のその時々の好奇心を大切に、たくさん寄り道をしてほしいです

https://www.asahi.com/edua/article/15203369?p=1

今の見えている現実で

物事判断しても

その先はどうか分からないから

だったら楽しいことに全力で!生きようと

伊沢さんらしいコメントを残されています。

面白い・興味あるから始まった事を

生業にまでした伊沢拓司さん。

自分が楽しいと思えることを

形にするって現代を生きる私たちにとって

希望であり憧れですよね!!

今後とも

たくさん楽しむ姿が見たいと思いました!

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