こんにちは、なぜな〜ぜです。今回はパリ五輪選手権を獲得した平野美宇さんが
ギネス認定を受けているし、順風満帆な天才と思いきや苦労人?
最近はストイックな価値観が変わってきて恋愛も?
魅力満載だったのでまとめてみました!
インスタでは金髪になってたり女子力も高い平野美宇さんが可愛い♡
プロフィール
生年月日:2000年4月14日
血液型:O
身長、体重:158cm、45キロ
家族:父・母共に筑波大卓球部主将。卓球教室を営む。
次女(世和さん)三女(亜子さん)
子供の頃の夢はキティー屋さん
「まま〜卓球入れて〜!」
3歳5ヶ月の可愛らしい発言。
お母さんの真理子さんが営む卓球スクールに
ママと一緒にいたい気持ちからスタートした
平野美宇さんの卓球人生。
どんどん「もっと上手くなりたい」「強くなりたい」
そんな気持ちも共に成長していったそう。
小学1年生の夏、全日本選手権バンビ(小学2年生以下)の部で優勝してテレビインタビューされたんです。そこで「夢は何ですか?」と聞かれた美宇が「夢はオリンピックで金メダル」と初めて答えて、もうびっくり! 慌てて「美宇、本当のことを言っていいんだよ。夢はキティ屋さんでしょ?」と言うと、「違うよ、ママ。もう私の夢はオリンピックで金メダルなの」とはっきり言われて「あぁ、この子は本気なんだな」と感じました。
https://number.bunshun.jp/articles/-/861853
親も覚悟が必要
子どもの夢を本気で応援するのなら、親も覚悟が必要だと思います。子どもの力だけでは夢を実現するのは難しいかな。子どもの夢を叶えるための環境を整えることが親の役目だと考えています。ただ、親が一生懸命になればなるほど周囲と温度差ができて、身内にも身内以外からも「そこまでやらなくても」みたいに言われるようになりがちです。私にも覚えがあります。
https://number.bunshun.jp/articles/-/861853
夢ができた・その夢を叶えてあげたい
そんな思いが出てきた時。
そこに向かうまでのプロセスが
自ずと見えてくる。
それは俗にいう世間一般の道とは違う。
そこに向かう「覚悟」が必要だと。
真理子さんは、
◯◯が目標ならこれくらい練習必要だけれど
「美宇はどうしたい?」と最終決定は
ご本人にさせていたそうです。
結果、卓球に費やす時間も増え
「集中力」も高まっていったそう。
叱り方や伝え方ってどうしている?
感情に任せて怒りをぶつけないようにしていますが、どうしてもイライラする時は相手のいいところを3つ探して先にそれを伝え、それから叱るようにしています。
褒めることを探したり言ったりしているうちに結構イライラが収まるものですよ。褒めてから叱ると子どもの反応も全然違います。叱られると覚悟しているところで褒められると萎縮しかけていた心の扉が開く。すると、口先だけではなく心からの「ごめんなさい」が聞けることが多いです。
https://number.bunshun.jp/articles/-/861853?page=2
親・指導者は
基本的には子供より立場が強い。
頭ごなしに怒るのは言葉の暴力になりかねない。
でも親・指導者だって人間。
感情のまま怒ってしまったとしたら
自分の言葉で謝るようにしているそうです。
「自分の感情をぶつけてしまって、ごめんなさい」というふうに。私は体罰と暴力は絶対に反対です。でも時には人間同士、感情がぶつかっちゃってもいいと思っているんですよ。指導者だって人間ですから、こういうことをしたら人は嫌な気持ちになって怒るんだよということを子どもに知ってもらう意味でも勉強になると思います。
https://number.bunshun.jp/articles/-/861853?page=2
これは親としても
指導者としても信頼関係が築けて
子供である美宇さんも
スクールに通う子供たちや指導者の方まで
過ごしやすい「良い環境づくり」に」繋がりますね。
子供って思い通りにはいかない
「親の教育=子どもの成長」じゃなくて「親の教育×子どもの経験×周囲の影響=子どもの成長」だから。うちの子ども達も学校の友達や卓球の仲間、指導者からいろいろな影響を受け、その掛け算によって人格や考え方が出来て、私の予測を超える所にたどり着いたり、全く予測に反する所へ行っちゃったりするんだけど、それが子育ての面白いところで楽しいんだと思います。
親が頑張りすぎてしまうと
「少しは言う事聞いて」だとか
「思い通りにいかない・・」事を
嘆いてしまいがちですが、
真理子さんのような
ポジティブな捉え方が
家庭内の空気も明るくするのでしょう。
子育てに追われるのではなく
「楽しむ!」簡単ではありませんが
発想や捉え方なのかもしれませんね。
ギネス所持者!!
ドイツオープン2014 女子ダブルス決勝 2014年3月、ドイツオープン女子ダブルスで伊藤美誠さん(当時 13歳160日)と平野美宇さん(当時 13歳350日)のペアが史上最年少優勝を果たした。 この最年少優勝記録がギネス世界記録に認定されている。
https://sports.yahoo.co.jp/video/player/3109252#:~:text=最年少優勝!-,ギネス世界記録|ドイツオープン2014%20女子ダブルス決勝,に認定されている%E3%80%82
二人の合計年齢が
史上最年少なため、
ギネス認定に!!おめでとうございます!
本当に輝かしい人生を歩んでいる
平野美宇さん。
反抗したり反発することも?
特に東京オリンピックの代表争いをしている頃。とにかく目の前の結果が大事だから、私や夫が人間性の話などしても、「人間力とか言うけど、結局、試合で勝たないと意味ないじゃん。ママやパパは厳しい競争の世界にいないから分からないんだよ」と、なかなか聞く耳を持ちませんでした。それがパリオリンピック代表を目指したこの2年間は全然違いました。周りでサポートしてくれている方々や家族に対して感謝の気持ちがありました。東京オリンピックでシングルスの代表を逃した苦い経験と団体戦銀メダルの楽しさが、パリオリンピック代表を絶対に掴み取りたいという活力に繋がったのです。このパリへの決意が、過去の自分の心の弱さと向き合う勇気をくれ、美宇は大きく成長しました。オリンピック代表を掴んだことも嬉しいですけれど、それ以上に人としての成長を感じています。
これは母・真理子さんのコメントですが
ご本人・平野美宇さん自身も変化に気づき
それがプライベートにも影響しているそう。
恋愛観も変化が?
恋愛についての考え方も東京五輪を経て変化したといい「今までは自分の中で影響されちゃうかなとか思ってたから、そういうこともできなかったんですけど、東京オリンピックも終わって、自分の中でスポーツって、我慢して苦しんで勝つってイメージがすごいあったんですよ。今回試合をしてみて、すごい楽しくて、自分が楽しむことで見て下さる方にも伝わるのかなって思ったのが今回の大会だったので、プライベートというか、卓球以外の時間も、もうちょっと充実させても、卓球にいいことがあるのかなって、最近、やっと思うようになりました」と語った。
我慢して苦しんで目標を達成する価値観・・・
共感しちゃいます・・・。
何かを得たいときには
その対価として苦しみや我慢が必要なのかと。
THE昭和精神!!!
それが一変!
この価値観の変化が恋愛やプライベートにも
きっと影響してきますよね♡
女子高生に人気?卓球ランキング
小中学制ではランク外でしたが
女子高生ランキングではランクイン!
これから卓球ブームが来るかも?
オリンピックに向けて
シングルスでメダルを獲得し、団体では中国に勝って笑顔で終われるように頑張りたい」と意気込みを話しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240520/k10014455131000.html
脅威の相手中国
試合は『勝つか、負けるか』『やるか、やらないか』ですが、最近は『やるか、やるか』という言葉を自分に言い聞かせて、気持ちをうまくコントロールしています。
中国選手相手の試合ですと、まさに『やるか、やるか』しかないのです。とりあえず安全に打ち返すなんてことをした瞬間に負けてしまいます。安全を考えずに、常に攻撃的にポイントを狙う。
オリンピックの試合、
是非とも応援したいと思います!!
スキルなど技術面と同時に
精神面がすごく絡む競技なのだなと
感じました。
今まで沢山の栄光と挫折を経験したからこそ
「苦しんで我慢」よりも
「楽しむ」ことが大事と気づけた平野美宇さん。
成長した彼女を
テレビ越しに応援する瞬間は
もう直ぐですね!!!
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