こんにちは!「今回は呼び出し先生タナカ 東大vs難関私大!「夏休みに行きたい観光名所」社会科テスト」に出演するナイスガイ須貝駿貴さんについてまとめてみました!
プロフィール
生年月日: 1991年5月12日
学歴↓
東京大学教養学部統合自然科学科卒業 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修士課程修了 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程修了 |
書籍: 東大流! 本気の自由研究で新発見 QuizKnock Lab、 東大流の自由研究で、科学がわかる!好きになる! QuizKnock Lab
愛称: ナイスガイ(の須貝)
所属: QuizKnock; ワタナベエンターテインメント
活動期間: 2017年11月 –
職業: YouTuber; ライター; 国立科学博物館認定サイエンスコミュニケーター
頭が良くてTHE優等生な雰囲気と思いきや、高校時代は野球に打ち込み、甲子園を目指していたそうです!
京都府舞鶴市にある西舞鶴高校の設立は明治時代まで遡り100年以上の歴史を持つ。全日制の普通科と単位制による通信制課程が設置されている。野球部は1953年と1972年の夏の大会で2度優勝しているが甲子園出場経験は無い。当時は滋賀の優勝校との代表決定戦に勝たなければならずどちらも甲子園まであと一歩のところで涙を飲んだ。北部勢初のチャンピオンとして今年こそ甲子園出場を目指す。
https://hb-nippon.com/2017/02/27/1628138/
とにかく「やる!」と決めたら命をかけてやり、
勉強は授業以外ではやらなかったそう。
西舞鶴高校は公立高校です。偏差値は62。勉強は授業以外でやらなかったのに、この偏差値の学校に入れるのは凄い!どんな小学生だったのでしょう?
小学生の頃のナイスガイ須貝さん
僕は小さい頃から勉強はよくできたほうなのですが、「なんで勉強をやらなければならないのか」と思ったことはありませんでした。「やれ」と言われているのだからやって、「一番取ったらいいんでしょ」と思っていただけなんです。ぐずぐずいう前に一回やる。明らかに不本意なルールにも一回従ってみる。従った結果どう考えても納得できなかったら、「僕が従っていたのを見てたでしょ。ここもあそこも全部やったけど納得できないことが多いので、おかしいです。どうか変えてください」と言うほうが説得力あるなと思って、そういう「やることになっていること」には全力を注いでいました。
https://www.univcoop.or.jp/activity/action/interview/sugai_03.html
みなさん一度は思いませんか?
「なんで勉強やらなきゃいけないの?」って。
それを思うことは時間の無駄で、
1番目指そうと全力になれるのは凄い!
ナイスガイ須貝さんは、子供の頃から「こだわり行動」が強かったと言っています。
自分が納得することに関しては全力でいく精神の持ち主なんでしょうね〜!
小学2年から、スイミングスクールに通い始めました。6年生で辞める人が多いなか、僕は中学3年まで続けていた。他の人たちが勝手にやめているだけで、僕の方が「次のステージ」に進んでいる、そんな気持ちでしたね。スイミングも「なんでそこで辞められるんだろう。ちょうど速く泳げるようになってきてるところじゃん。続けられるなら、続けたら良くない?」みたいな。僕は、目の前に与えられている状況に対してフルパワーを発揮するのがすごく得意なので、勉強にしても、スイミングにしても、迷いなくやっていたように思います。
https://kids.rurubu.jp/article/106263/
東大受験は失敗?浪人を経験
ナイスガイ須貝さんは浪人して
東大合格していることがわかりました。
こちらは2020年のデータですが約3割の方が
一浪して合格を勝ち取っているようですね。
それって挫折????
ナイスガイ須貝さんでも不合格は落ち込んだはずですよね・・・。
んん??そんなこともない??
僕はあまり挫折だったと思っていないんです。野球しかしていなかったので、東大に受かるはずがないんです。でも、僕は東大を受けに行きました。で、やっぱり落ちたんです。でも、それは当たり前のことが起こっただけだと感じました。だから、前向きにもう1年チャレンジした。失敗してできなかったことは普通もう一回やるんですよ。だって、学校ってそういう仕組みになっているじゃないですか。赤点を取ったら補習がある。受験も同じで、もう一度東大受けるかどうかはさておき、もう一回。僕はそう思ってやれた
https://www.univcoop.or.jp/activity/action/interview/sugai_03.html
父親のおかげ?
常に呪文のように「駿貴は天才」と言われてきたそうです。
物理の高校教師でもあるお父さん。
「物事において重要なのは根拠のない自信を持つこと。」
自信が重要なんですね!!物理の先生なら世の中の不思議に気がつこうとか、公式が大事なんて言われそうですが・・・自信なんですね!!子育て中の方や受験生や社会人など幅広い世代に響く言葉ですね。
ちなみに、お母さんは小学校の教員、母の姉も教員という環境。
現在は弟さんも教員をやっているそうです!
祝!東大合格!!
自身が東大合格できた理由について
語っていた動画があったので簡単にまとめます!
⭐︎自己分析できた
京大や阪大の過去問を見たときに東大の問題が一番自分に合っていると感じた。
自信は必要だが分析は大事。どの分野の克服をするか、逆に伸ばす分野はどこか。
あとはやはり自信でしょうか!
⭐︎「きっと乗り切れるはずだ」と思えた
「天才だ」の呪文のおかげでどんな困難でも自分ならきっと乗り越えられるはだ!と思えたそうです!もしも「諦めるな」だったら無理なもんは無理だ・・・と思っていたと思う。
寄り添うような「肯定的」な言葉って
本当に大事ですよね。
同じ QuizKnockの伊沢さんも「共感が大事」と
語っています。受験生を指導する経験の際は
まず「大変だよね」「辛いよね」と寄り添うことを
大事にしていたそう。
⭐︎家族がサポート
家族ができることって限られていますよね。ここでいうサポートとは勉強ではなく栄養・食事面です!!
食べている暇があったら勉強していたい。
食べるものなんて何でもいい。
高校生くらいだと食の大切さってなかなか
分かりにくいですよね。
でも食事は「明日への身体」
脳の栄養も食事から摂るもの。
一昔前までは
脳=ブドウ糖でしたが
今はブドウ糖だけ摂取するより
ビタミンやタンパク質などをバランスよく
摂取した方がより効率よくブドウ糖をエネルギーに!
一番よくないのが「食べないこと」
ご飯作りは大変な時もあるので・・・
宅配やお弁当など上手く利用しながら受験生を
サポートしていきたいものですね。
ナイスガイ須貝さんの目標とは?
自分のしたいことを貫き通してきた須貝さん。何事にも全力なパワフル須貝さんは何を思い、考えて仕事しているのか知りたい!
「もっとみんなに理科に触れてほしい!」
「勉強ってつまんない。苦行に感じるとこある。」
「でも、もし面白かったら?」
特に物理には身の周りの現象が直結している学問。
法則を覚えて計算だけの学問ではないから、
いかに生活に落とし込んで考えるかがポイント!と
語っている須貝さん。
確かに・・・。「物理」って言葉だけで嫌な気分というか拒否反応が出てしまう。けれど
もっと自然な形で伝えてくれるとイメージがつきやすくて身近な事象に感じますね!
まさに国立科学博物館認定サイエンスコミュニケーターとして
「理科の面白さ」を動画などを通じて
伝えてくれています!
YouTuberになってから、YouTuberになりたいと思いました。おかしな順番に思えるかもしれませんが、「QuizKnock」の活動に取り組んでいたら、それが「仕事」になったということなんですよね。科学と社会をつなぐ「サイエンスコミュニケーター」として、社会をより良くするためには、科学者になるよりもYouTuberになったほうが、世界に与えるインパクトが大きいだろうと。それで、YouTuberの道に進むことにしました。
https://kids.rurubu.jp/article/106263/
YouTubeではショート動画が増えてきましたね!そのおかげで実験の面白さを伝えやすくなったと語っていた須貝さん!夏休みの自由研究にも役立ちそう🎵
最後に・・・
いかがでしたか?
ナイスガイ須貝さんには
底知れぬ自信と迷いがない精神を強く感じました。
迷いがないって生きていて
楽しそうですよね。
常に迷い悩むのが人間なのかと思っていました。
凡人の私には真似できない精神ではありますが
迷い・悩んでたとしても
最終的には自分で決断して「行動する」
失敗してもできるまで挑戦すればいい。
違ったらフェードアウトもOK!ってくらいだと
気楽にチャレンジできるのかも知れませんね!
今後の活躍を是非ともお願いします!!
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